梅﨑先生 第6回定演メッセージ

演奏会お疲れ様でした。

 ゲネプロ、最終練習、当日リハーサルをこなすなかで、私の中でどうしても拭えない不安がありました。 

 そんななかでスタートした「丹澤」ですが、最初の「か」の発音を聞いた瞬間に不安が期待へと変化しました。そのまま曲は進み、強弱の表現を聞き、また皆さんの歌っている表情を拝見しているうちに、この演奏は素晴らしいものとなる、と確信いたしました。

 無伴奏曲のステージは、言葉もはっきりと聞こえ、音程もこれまでになくきちんとしたままフィナーレまで突っ走ることができました。

 ポピュラーのステージも常に申し上げていた16分音符や16分休符のタイミングもほぼ揃い、遅れることなく歌いきっていただきました。

 

 アンコールの最後の部分のテンポが少々遅かったのは、演奏会の終了を迎えるのがもったいなくなってしまったからです。どうも失礼しました。

 

 全体を通して、普段私が練習で申し上げてきたことの大半を体現してくださった素晴らしい演奏だったと思います。

 私の中でも特別な時間を過ごすことができました。今はただ余韻を楽しみます。今後とも皆さんと一緒にハイ&ローを盛り上げていきたいと思います。 2019/9/29 AM 1:17

 

 

三谷先生 第6回定演メッセージ

定期演奏会を終えて

 梅﨑先生、団員の皆さま

  

定期演奏会ではたいへんお世話になりまして有難うございました。

拙い感想ですが、田中さんより宿題を出されましたので記します。

 

今回はピアノが中央でしたので、どのパートも良く聴こえ一体感を得ることが出来ました。

組曲「沙羅」は、先生の棒に集中して歌われ、詩の情感もよく伝わってきました。歌声に触発されて普段以上のアンサンブルが出来たように感じます。

 第4ステージは声も出て最も伸びやかに歌われたのではないでしょうか?楽しく弾かせていただきました。

 

どのステージも、積み重ねてきた練習の成果のほとんどを発揮できたコンサートでした。

願わくば、本番で出された底力?潜在能力?(指揮の見方、集中力等)を是非、普段の練習にも生かしていただきたいものです。私も精進しなくてはいけませんね。

 

最後になりましたが、梅﨑先生、石村代表を始め、実行委員、団員のみなさまに厚く御礼申し上げます。  

Pf  三谷ゆか

 

  

山室先生からご講評をいただきました   2019年9月

ハイ&ローは全ステージ素晴らしかったです。特にバリトン、ベースの声質が太く、且つやわらかで、時にはテナーを上回るバランスになるときもありましたが、おおむね良いバランスでした。 

「沙羅」は、どの曲も歌詞の中身がよく表現できていたと思います。それぞれの曲は短いので、曲間のタイミングはあまり空かない方が全体の流れが殺がれないと思います。  

第3ステージはア・カペラの良さがよく出ておりました。

ただ「アニー・ローリー」のエマーソン編曲はハーモニーの変化が乏しく古いもので、編曲としてはあまりお勧めではありません。  

第4ステージの「もしもピアノ」はほぼ満点ですが、「C」のバリトンとベースの「だけど

 だけど、、、」のリフレインはもっと力強く前に出て来ても良かった。

2728小節の「あ~」はもっと押さえると、そのあとの f(フォルテ)が引き立つと思います。「少年時代」のア・カペラのイントロは、各パートがしっかりと独立したラインを主張し、且つテンポが揺るがないように。C」と「F」はもっと軽やかにエコー効果が表現できると心地よいのですが、ちょっと重かった。全体にテンポはもう少し落ち着いた方がよい。

 「女ひとり」は問題無し。「島唄」はアレンジがさまざまに錯綜して、沖縄音階らしい素朴さが打ち消されており、全体像が雑然としていました。  

サライ」はもう少しテンポを押さえると落ち着いた感じが出るのですが、少し前のめりになっていました。 

第2ステージは「SING」は問題無し。Moon River」はアレンジに色々と問題あり、原曲

 のハーモニーやマンシーニ独特の良さが出ておりません。小林秀雄はどれも問題無し。

  山室 紘一


高井戸混声コーラス 第11回定期演奏会 賛助出演

梅﨑先生からホームページにご寄稿いただきました。 2018年6月

皆様演奏会参加、お疲れさまでした。

今振り返ってみても、素晴らしい演奏を披露することができたと確信しております。曲の感じがそれぞれ異なる6曲を歌うということは困難を極めるものだったと思いますが、堂々と歌い上げてくださった皆様に心から感謝をいたしますし、誇りに思います。   

練習中に「出だしはしっかりと」としつこく申し上げてまいりましたが、今回の本番でそれを皆様が体現してくださったことをとても嬉しく思いますし、成功の大きな要因だったように感じます。  

皆様一人一人とアイコンタクトが出来、思い通りの演奏ができたことで、私個人としても楽しく舞台に立つことが出来ました。 

来年は定期演奏会も控えておりますのでまた一足ずつ、歩みを進めていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

  こちらがその時の演奏です。


ハイ&ローだよりのコーナー

2018年度に発行された「ハイ&ローだより」をアップしました。

赤いハイ&ローだよりをクリックしてください。


高混・H&L秋の合同ゴルフコンペ

2018年10月12日(金) 清澄ゴルフ俱楽部

朝の雨もやみ、高混の女性陣3名を含む13名で楽しくラウンドしました。結果は、浜野さんがトップでしたが初参加のため2位に、膝の痛みに耐えた遠藤さんが、見事優勝に輝きました。

「痛みに耐えよく頑張った、感動した」

 


高井戸混声コーラス 第11回定期演奏会 賛助出演 

2018年6月30日、盛況のうちに終演、ほぼ満員9割380人近いお客様がお見えになりました。整理券をお持ちでないお客様もいらっしゃり、しばらくお待ちいただくことも。

高混も暑さを吹き飛ばす演奏でしたが、ハイ&ローも大健闘。受付のおばさま方からもとてもよかったと大絶賛の声。トップテナーの声が素敵とか、男の色気を感じたとか、男声合唱はいいねと好評でした。

来年の定演に向け、さら(沙羅)に歌いこみ、自分のものにしていきたいですね


高混と合同のお花見会です

2018年3月27日(火)12時半より幹事の皆さんのおかげで、善福寺川緑地公園、満開の桜の下を確保。

花曇りの絶好のお花見日和。鹿内先生、三谷先生の参加もあり、飲み、食べ、歌い、飲み、飲み(個人的感想です)大いに盛り上がりました。